インドネシアからシンガポールへ。

ここには小学校中学校時代の友人がいて、その友人に会いにいった。
彼とはなんやかんや中学または成人式以来で、実に10年近く月日が経っている。
彼はもう結婚していて、子供もいて立派な家庭を築いてる。
それでも一度話せば、昔話からお互い昔の感覚に戻り、
リトルリーグで一緒にいた頃の気持ちが蘇っていた。
旅先で懐かしい友達と会えるのは本当にうれしい。
会えてよかった。本当にありがとう。
その気になれば、いつだってこうやって僕らは繋がれるんだなぁ。

肝心の星空のほうは、治安などはほとんど大丈夫だったが、
ここでもインドネシアから引き続き雨季なのと、やはり大都市シンガポールの街の明るさが立ちはだかった。

そんななかここシンガポールにも天文台があり、夜に観望会をしているということで行ってきた。
料金は無料。家族連れや子供たちもやってきていた。

望遠鏡の置いてあるドームに入る前に、きらりと明るい星・木星が見えたのが印象的だった。

そして望遠鏡で観測しているのはまさにその星であった。
その星は木星。太陽系最大の惑星。
久しぶりの大型望遠鏡を覗き込んで木星を堪能した。

嬉しかったのはそのあとスタッフに話しかけると他のスタッフも集まってきて色々と話が盛り上がったことだ。
言葉も完璧には通じない、人種も違う。
その人たちと星だけを頼りに繋がりあうことができる。

星は立派なコミュニケーションのツールになるんだ。
よい気持ちで家路に着く。
木星すらもう見えないほど曇り始めていたが、
キラキラとした異国の天文人に会えて心が軽くなっていた。
ありがとう。
星と仲間とシンガポールに、シンガポールスリングで乾杯。

そのほかシンガポールの写真はこちらから。
世界一周_5ヶ国目_シンガポール
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